あらすじ
領内でぬるくゆるく暮らしていた侯爵の領地に何とどこからともなく
物凄く存在感のある悪霊がやってきた
(左:秘書 真ん中:侯爵 右:悪霊)
多分侯爵の命が狙いであろうと内心ほくそ笑んだ大臣だったが
こんな侯爵でも死んだら問題があるかもしれないと思い
現代で最高と言われる陰陽師、オジェ乃清明に連絡を取った(この行は前編に存在しない)
写真は趣味のゴボウ刈りを大臣に内緒で平民ルックで楽しむ侯爵
使者「パオーン!!パオーン!!!!(お会い出来て光栄です。今世紀最高の陰陽師、オジェ乃清明殿。私は侯爵閣下の使いでブッフバルト3世と申します。)」
オジェ乃清明「何言ってるか解らないのですよ。」
使者「パオーン!!!(実は侯爵閣下の御領内で悪霊が発生しまして、どうも侯爵の命を狙って居る模様でして、私共は貴方におすがりする以外道が無いのです。)
使者は使者で所詮象なので、オジェ乃清明の言葉なんてさっぱりわからなかった!!
大臣の侯爵を思う心が良く表れていると言えよう
オジェ乃清明「とりあえず、大変っぽいのは解ったのですよ。」
正に絶体絶命のその時、僕らのヒーローがここにっ
?????「にゃーん。」
使者「!!」
怪傑猫仮面!!!!
その怪傑力はルパン5世に隠されたパンツの場所をもバッチリと探し当てる程すごいのだ!!
こうして、怪傑猫仮面の仲介の元、使者の用件をオジェ乃清明に伝える動作が始まった
暫くふんどし先生印のホットパンツのバーゲンセールにやたらめったら群がる人々(半数が死神)でお待ち下さい・・・・
怪傑猫仮面「にゃーん?」
使者「パオーン。」
怪傑猫仮面「にゃーん。」
怪傑猫仮面「にゃーん。」
オジェ乃清明「ふむふむ・・・・・。成る程。」
怪傑猫仮面「にゃーん。」
オジェ乃清明「にゃーんじゃ解らないのですよ?」
怪傑猫仮面「にゃーん?!」
オジェ乃清明「ふむ、如何したものか・・・こうなったら式鬼を使うしかねーのかっ?!」
エゼさん「説明しよう。式鬼とは陰陽師達が操る様々な力を持った霊的存在である。かの有名な安倍清明は十二神将を使役して居たとも言われている。オジェ乃清明もまた、様々な力を持った式神を現世に呼び、様々な問題を解決できるのだっ!!!」
イカデビル「要訳:便利な何かを召還したザマス。」
式鬼金男「というワケで呼ばれて来たぜ!!」
オジェ乃清明「うむ。式神よ。怪傑猫仮面が何言ってるか解らんので通訳してくれ。」
式鬼金男「任せろっ!!!」
怪傑猫仮面「にゃーん。」
式鬼金男「ふむふむ。」
式鬼金男「旦那!!」
オジェ乃清明「ん、解ったのかー?!」
式鬼金男「にゃーん。じゃわかんねーよ。てか、何か可愛いからコレ持って帰っていいか?」
怪傑猫仮面「にゃーん?!」
式鬼金男が何かとんでもねーのでグロムスミスの人がつるはしで制裁を加えています。
少々お待ち下さい。
オジェ乃清明「うーむ。超困った。」
式鬼金男「我が生涯に一片の悔いなし!!・・・・ハァハァ。」
オジェ乃清明「うーむ。式鬼はタフなのですよ・・・・ん?」
たけひこ「ん?何?」
オジェ乃清明「・・・・解決したー!!!」
怪傑猫仮面「にゃーん。」
たけひこ「ふむふむ・・・・それはしょっぱくてウマい。」
オジェ乃清明「おお、解ったのかーぅ!!」
たけひこ「にゃーんじゃ解らん。」
怪傑猫仮面「にゃーん?!」
オジェ乃清明「こいつぁ予想外だー!!!」
たけひこ「嘘だけどなー!!!」
オジェ乃清明「HAHAHA!このお茶目さんめー!!!」
中略
イカデビル「こうして、オジェ乃清明は侯爵領内の問題解決の為に旅立ったザマス。」
有難う!!怪傑猫仮面!!!
有難う!!たけひこ!!!!
キャプテンシルバー「最初からお前が間に立てばよかったんじゃないか?」
たけひこ「それはそうかも知れませんねキャプテン!!」