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カテゴリ:棒( 4 )

棒0-3

過去に来たときよりもはるかに立派な門構え
流石に街のように 大きな壁で護られているわけではないが
それでも 山賊やら魔物やらが攻め込みづらい様にと防壁は出来ている
昔は 結構荒れていたのに
今は村の中も活気があるようだ・・・
門番の所へ赴き、簡単に挨拶を交わす
村なので、街と違って難しい審査は無い
あまりに変な格好をした者は捕縛される事もあるが
棒を背中に背負ってるだけで剣すら腰に差していない俺が捕まるはずもなく
問題なく村の中に入れた

村の外れに近い方に 冒険者の宿屋がある
基本冒険者向けの宿屋は街の中心に建つ事が無い
冒険者は村や街にとって利益のある存在であるが
同時に 危険性もはらんでいる火薬の様な物だからだ。

扉を開き 中に入る
夕刻の時間帯と言うこともあって 
酒場スペースの方は結構な活気で溢れかえっている
空き部屋があるといいが・・・

「いらっしゃい。北の宿 へようこそ。」
髭面の気の良い男が笑顔で迎えてくれる
「失礼、数日停泊したいのだが、部屋はまだあるだろうか?」
「個室かい?それとも雑魚寝部屋?」
「あー・・・個室をお願いしたい。お幾らだろうか?」
雑魚部屋でも構わないのだが
荷物の中身が中身だ。
万が一と言う事もある 個室に泊まりたい・・・
「食事抜きで7シィル 食事つけると10シィル。どうかね?」
「ああ、食事つきでお願いしたい。後 道中ウサギと蛇を取ってきたんだが・・・」
MZから数羽のうさぎと数匹の蛇を取り出す
親父はうさぎと蛇の状態を確認し、頷き 微笑む
「ほぅ。良いね。じゃあ 食事つきで8でいい。酒は値段別になる。かまわんかね?」
「ありがたい。」
「じゃあ宿帳にサインを。コレが鍵な。どこからだい?お兄さん。」
「俺は北からさ。さっき父親から旅に出ろって家から蹴飛ばされたところさ。」
「北・・・?」
宿屋の親父が一瞬固まる
あ、そういえば村の北って俺の家しかねぇわ。
まさか 親父が此処で大暴れしたとか (可能性は非常に高い)
「まさか 北の館の・・・宿帳にもシシン・・・」
「・・・ああ、俺は館の馬鹿息子だが・・・」
「・・・食事つきで8シィルといったが・・・前言撤回させて貰おうか。」
ああ、やっぱり何かしてたのか・・・・
あの親父いつか殴る・・・いや、今じゃ一方的に殴られそうだ・・・
「母親・・・シンシア様は御元気かね?」
アレ?親父じゃなくて母?
寸刻キョトンとしてしまう
「ああ、元気になんか色々やってるよ。」
「そうですか・・・シンシア様のご子息様。貴方から金は頂けませんわ。」
何と・・・父親だったら 多分倍額とか吹っかけられる所だ・・・
「え、いや、流石にタダと言うのは悪い・・・何があったのです?」
「この村の人間でシンシア様を悪く言う奴ぁ居ません。
 もし居よう物なら・・・シンシア様ファンクラブが黙っちゃ居ません。」
うん、何かあんまり聞きたくない単語を聞いた。
母よ・・・貴女はここで何をしたのですか・・・
「うーん無料で数日泊まるというのは、いささか心苦しい。せめて下働きでもさせてくまいか?」
「シンシア様のご子息に下働きなんてさせたらファンクラブから除名されますよ!」
「しかし 私の気が済まない。館でも薪割りは自分の仕事だったのだ。雑務は嫌いではない。
 私は今は館の息子 である前に 一人の旅人 シシンなのだ。」
親父は少し悩んだ風に頭を抱え・・・
「解りました。では 幾らかの雑務をお願いします。正直人が足りない程でしたので
 その申し出は非常に助かります。」
「後、もうひとつ、頼みたい。」
「はい、何でしょう?」
「最初のフランクな喋り方でお願いしたい。堅苦しいのは性に合わない。」
「・・・・ああ、解った。よろしく シシン。」
「ああ、宜しく頼むよ。」

・・・・ファンクラブについては 怖くて 聞けなかった・・・

「それにしても、5年程前に訪れた時はここまで 活気がある村じゃなかったと思うのだが・・・?」
「ああ、最近 戦争が終わって、街道が出来たんだが、その結果東のトリストラム王国に一番近い村である事が判明してね。
 あそこへの中継地点に丁度良いって事で 人が集まる様になったのさ。」
親父が地図をカウンターに出してきて 指で教えてくれる
見れば村の南東に遺跡を現すマークもついている
コレ目当ての冒険者もそれなりに居そうだな
ああ、成る程・・・こうなっていたのか・・・・ん?ウチの実家がある地点に ハートマークが書かれているのは
流石に突っ込みたくなかった。 母よ・・・
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by ogie_come | 2012-05-13 18:35 |

0-3

家を出て南へ20km程進むと 小さい人里に出る
まずは そこを目指すべきだろう
気になって 母がくれたクスリの袋を確認する
『ケガナオール』
内臓破裂も一瞬で治す 母親の手製の薬だ
これのおかげで 親父は無辜の民を殺さずに済んだ(俺含む)

『ドクキエール』
解毒剤 と思ってしまうかもしれないが そうじゃない
元々俺に毒は効かない
これは 正確には 毒気エールの元
カップ一杯の水に 小匙1杯ほどのこいつを入れてやると
爽快な毒がつまったエールに成る
俺も親父も好んで飲んだが
他人は何故か泡吹いて気絶又は絶命した 不思議だ。
俺はこれが好きだから、気を利かして入れてくれたんだな。

『イシキモドール』
いわゆる 気付け薬だ
死んだ人間にも効くという辺りに 母親の薬剤師としての性能の確かさを感じる。
まぁ 死んで直ぐならともかく 死んでから死体が腐っちゃった人を生き返らせると
ゾンビとよばれる職業にクラスチェンジしてしまうので その際は頭を砕かねばならないが。

後は・・・おや?
母は60シィルといっていたが
60ガルドだコレ・・・(ガルド金貨1枚でシィル銀貨100枚分の価値)
相変わらず子煩悩だことで。
これならほぼ半年遊び歩いてもまだ大丈夫だろう・・・まぁ そんなつもりは無い。
出来る限り遣わないでいこう

母への感謝を胸に秘め、森をただ 村に向かって歩く
途中 ウサギや蛇などを捕獲した
勿論食用である。
食事の際に使用してもいいし
村の宿屋での交渉でも使えるはず。
蛇は店によっては買い取ってくれないが冒険者の宿なら買い取ってくれる可能性はある。

親父に叩き込まれた冒険者心得のひとつである。
山賊が暴れていると聞けば
山賊(の剣)を誅しに赴き、
父は 棒を俺に渡して 殺人を覚えさせた
それから 街や村に近寄らず 館にも帰らず2ヶ月もの間森をさまよったり
(本当は3ヶ月の予定だったが 母が2ヶ月でキレた為帰還した)
わざと毒液を飲んだり(体内での抗体作成の為らしいが 父は母親に本気で殴られていた)

そういえば 村に足を運ぶのは何年ぶりだろう。5年以上は確かだな・・・
俺の実家は『北の館』と呼ばれており
この半径15km近辺には山賊等も近寄らない
そして 15分程前に その結界を割った
そろそろ 人とも出会うだろう
と 思っていた矢先 足音が 1 2 3 4・・・

人の声 そして白い光が 目に映る
前に2 右に1 後ろに1
「一人旅かい?物騒なんだよ?このあたりは?」
「4人も白刃煌かせてる人間が居るんだもんなぁ・・・そりゃ物騒だろうよ?」
徐々に包囲を縮めてくる
やけに無警戒だが 策でもあるのか?
「そんな小汚い棒ひとつで 剣も持たず・・・正気かい?」
「・・・?」
何かが 俺の中で割れた気がする。
「・・・じゃあ とりあえず、そのMZ置いていってもら・・・・何でお前笑ってるんだ?」


何事も無く 村に着いた
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by ogie_come | 2012-05-03 23:15 |

棒 0-2

それから有無も言わさず旅立つ事が決まってしまった
母親は普通の人間だったから
「これ、少ないけどもって行きなさい。*MZに60シィル
(この世界の通貨の一つ、500円位の価値はあるんじゃね?)
と下着の替えと岩塩の袋、それに薬草の丸薬詰め合わせetc・・・」
* MZ:マジックザック 小さい外見とは裏腹に抜群の収容力を誇る謎多き袋
    母親の手製で 市販の物よりかなり高性能
母親の顔色から察するに 反発したけど 聞いてもらえなかった様だ
60シィル・・・大体冒険者の宿に4日も泊まれば綺麗に無くなる。
恐らくこの金額も父が決めたのだろう。
本当に 何だろうこの父は
「私からお前にこの 昔私が師範時代に王から授かった 士魂 を授ける。」
「・・・やっぱり 棒か・・・」
軽くて丈夫 血とか脳漿の汚れがいくらかついているが良い棒だ 洗えよ
棒使いなんて 親父しかいなかっただろうから 親父に回された品だろう
親父は無論棒マニアだが、棒の種類は少ない 世界のせいである。
「面倒臭くなって勇者とやらを撲殺するのは ナシな?
 ちゃんと剣へし折って来いよ?後これ へし折リストな?」
変な手帳を渡された『直ぐわかる へし折りスト』
世間である程度有名な剣のリストだ
多分可能な限りへし折れという事だろう 何てことだ 

「辛くなったら何時でも帰ってきなさいね?」
母親は優しい
父親の脳みそに母親の優しさの1/100でもあれば、俺の人生変わったんだろうなぁ
母は 普段 部屋で大釜煮たり ドクロ集めたり
トカゲとかヤモリの黒焼きとか 変なクスリ作ったりして
たまに龍とか悪魔とか天使を召使代わりに呼び出したりする
(おかげで館の中で人間は家族以外に居なかった)
記憶にある限りでは一向に歳をとらない 普通の女性だ

「大丈夫、俺だって 男さ。」
「うむ、最低でも10本はへし折るまで帰ってくるな。」
「あなた・・・」
「ところで、人の剣勝手にへし折って 俺怒られないか?」
「え、感謝されるんじゃないか?」
悲しいが この親父は 素だ
困った事に母も親父のこの変なところに惚れたらしく
母が親父を矯正する様子は見当たらない
「ま、行ってくるよ。」
「いってらっしゃい・・・気をつけてね!!」
母の目が潤みだしたので、足早に家を去ることにした
親父はとても嬉しそうだ どうやら俺が失敗するとか 考えて無いらしい。
・・・・・・・・・・

・・・・
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by ogie_come | 2012-04-21 17:09 |

棒 0-1

手慰みに
最近書いてるもんを試しに載せんとす。
面白いか否かは解らない。
ただ、最近こんなものを 作っていると 少しだけ 叫んでみよう。


俺は 田舎者だった
ただの田舎者と違ったのは
物心着く前から 棒を振るい続けてきた 事だ
棒は良い
突けば槍
払えば薙刀
持たば太刀
綺麗な顔には 狙撃銃
脇に構えれば ビームライフル

実に万能の武器・・・

父親は元とある帝国の武術師範 ただし、棒専門だった
だが、練兵所に現れる者達は
貴族達は 剣 
将軍達は 槍
大体系統が偏っており
父の専門、棒を教えて欲しいという者は誰も居なかったのだ
父は徐々に他の武器を嫌い始めたらしい・・・
それが元で 引退し
山奥に引っ込み
山奥の村で嫁(俺の母)を見つけ
俺が生まれたら直ぐに 棒を教え込んだ
外界を殆ど知らない俺は
棒だけが 人生になってしまった

世間に魔物が溢れており 人々を襲っている事
勇者という人物が存在し、魔王と闘う宿命を負っている事
棒以外のたくさんの武器
年頃の女性 

その辺りは一切といっていいほど知らなかった
母親がたまに教えてくれたが 基本は父親が教える棒ばかりだったのだ
そして ある日
相変わらず棒で薪割りという 
意味不明な事をさせられていた俺の元に父が現れ、こう 告げた
「良いか?シシンよ。」
「・・・・?」
「家を出よ。」
「な、なんと!?」
俺は死ぬほど驚いた
父は俺に棒を教え込んでそのまま 殺すつもりに違いない
そう 心から思っていたからだ
「お前に 使命を与える・・・」
父の目はいつもトチ狂っているせいで 正気かどうか判断しがたい
その次の言葉に俺は驚いた
『ちょっと 魔王を倒すのに必要らしい 伝説の剣ってのを へし折ってきてくれ。』
「あ?」
魔王が何か 母親から大体聞いている
世界に数名しか居ない、強大な存在。 魔物たちのボス
そして 伝説の剣 勇者の為に存在し 勇者がその伝説の剣を振るう事でやっと 魔王を倒せる
という伝説が存在する 事実は知らない 興味も大してない


父親は別に 魔王派とかではないはずだ・・・
「いきなり 何言っちゃってるんですか?」
「いやぁ・・・ムカつくじゃん?な?マイサン?棒が世界最強なんだよ。何だよ伝説の剣って?」
「・・・・(やっぱりか)」
「伝説の棒ならいい。 だが 剣 ダメだ・・・へし折って来い。」
世界の迷惑とか そういうのは どうでもいい
ただ 棒が至上
本当に ろくでもない親父だ
それで魔王とやらが倒せなくなったらどうするんだ? 等と詰め寄る事に意味は無い
何故なら 
棒だけが 父の世界だからだ。

続く

SS無しになるから
どうしても 読み手が疲れそうな気はするが
こればかりは SSをいかんとも用意しがたい。
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by ogie_come | 2012-04-15 19:18 |




オジェのこう凄い大冒険と何かが凄いのをお届けせんとす
by ogie_come
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