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走れオジェす。夕日を鷲掴み

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コンボイ「オジェす。君は知っているかな?この世界の水辺には女神の類が住んでいるそうだ。」
オジェす「ほう?どこかで聞いた様な聞いてないような話なのですよ?」
コンボイ「君がもちぬんティウスの為に買ったあの鉄の斧を投げ込むと良い。女神は鉄の斧が大好きで、金の斧と交換してくれる・・・と私のデータに入っている。そのドサクサを突くんだ。」
オジェす「なるほど!ありがとうコンボイ司令官!」
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もちぬんティウス「どういう事なの?」
天高く跳び、その場をさるコンボイ司令官の背中を二人は見つめていた。
コンボイ司令官にあっち側に渡してもらえばよかったじゃない
そう言いたいもちぬんティウスだったが
頑張って空気を読んだ・・・
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オジェす「私の名前のカタカナとひらがなの部分が入れ替わってる事はともかく、この鉄の斧で女神が果たしてホイホイ現れるのであろうか・・・?」
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もちぬんティウス「信じおった!!」
もちぬんティウスは驚愕した
よもや、友があのような鉄の塊の言う事を信じようとは・・・
だが、それでもオジェすは城に戻るために必死なのだ。
そう思い込む事で何とか自分を制するもちぬんティウスであった
ドボン・・・
良い音とともに湖に斧が沈み、数秒後・・・

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オジェす「おお、本当に出た!!!」
もちぬんティウス「どういうことなの・・・?」
だが・・・・
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女神?「おーっほっほっほ!遂に復活を遂げた!!今度こそニンゲンの主食をネギに変えてくれる!」
オジェす「げぇ!!!良く見たらお前は魔王ネギダーク!!」
ネギダーク「久しぶりだな!勇者オジェす!!!」
オジェす「お久しぶりです!」
女神と思ったら 魔王だった
何を言ってるのかわからんg・・・
オジェす「おのれー!ネギダーク!鉄の斧を川に放りこまない限り解けない封印を施したのにー!誰が貴様を封印から解き放ったのだー!」
もちぬんティウス『お前だー!!!』
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イケメン「いや、アレは本当に驚きましたね。そしてアレからの展開が凄かったですね。」
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魔王復活後2分で地上征服に現れた鳥ニンゲン
鳥人間「地上を征服して、毎月毎月鳥ニンゲンコンテストをニンゲン共に強要するのだー!」
ネギダーク「なにぃ!許さんぞ!!ニンゲンどもは全てネギ農家にするのだ!」
オジェす「たわけー!そんな事させてたまるかー!」
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カンガルー竹吉「すまん・・・オジェす。私はここまでのようだ・・・・」
オジェす「竹吉!!!なんということだ・・・・」
ネギダーク「おのれー!鳥人間めぇえ!!よくも竹吉をっ!」
魔王vsニンゲンvs鳥人間の三つ巴の・・・戦い!
倒れる仲間・・・
激化する戦い・・・!
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温州みかん・・・!
もちぬんてぃうす「どういうことなの・・・・?」

次回!
戦え、もちぬんティウス
ご期待下さい!!
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もちぬんティウス「君は刻の涙を見る。」
オジェす「どこにも走れメロスな部分がない?知らんぜそんな事は!」
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# by ogie_come | 2010-11-14 01:20 | 英雄の日々

走れおじぇス 勇気は瞳に宿る

ブログ内記者会見

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たけひこ「えー・・・では、オジェさん。今最大の問題である一週間1回更新が滞りつつある理由を答えてください。」

オジェ「・・・・実は とあるネギな人が見つからないため、必要なSSがとれず かといって今から方向性を変えるのも難しく・・・魔王としか呼べないようなコグ姉さえ居れば・・・」

たけひこ「いれば?」

オジェ「はい。ネタは既に出来ているので ブログの更新が出来ます。」

そこで


魔王としか呼べないようなコグ姉大募集


おまけ


走れおじぇスのテーマ

涙でぬれた へーやーでー 

山崎秋のーパン祭りー

男A  「ふざけるな。たかが石っころひとつ、もちぬんティウスで押し出してやる!!」
男B  「馬鹿な事はやめろ!!」
カチュア「今!」
パオラ 「必殺の!」
エスト「トライアングル!」
バーツ「アタック!!!」

光を帯びて走り去る横綱の群れ~

それを追うエグザイル~

明日は土曜だいやっほぅ!

でも出勤日だ アンガス

男B 「うわああっ…管政権の落下は始まっているんだぞ」
男A 「そうだね。」

後ろを向いたまま忍び寄る

テニス~テニス~

男A 「しかし、その機体じゃあ」
男A 「外国人まで。無理だよ、みんな下がれ」
外国人「コレは どこを食べますか?」

三日後 大地は緑に包まれ

おじぇスは冠位を賜ったが 辞退した

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作詞:コンボイ司令官

作曲:イーノック

歌:きむちなべ

協賛:どせいさん

右下に記載されている事ではありますが
繰り返して言うが
このブログの内容を信じきることは
禁止されています。

コレは酷いな・・・

というわけで 酷くなくなるためにも 
コグ姉大募集。
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# by ogie_come | 2010-10-29 21:29 | 英雄の日々

走れおじぇス。誰の為に?

祝宴は、夜に入っていよいよ乱れ華やかになり、
人々は、外の豪雨を全く気にしなくなった。
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写真:乱れ華やかな祝宴 中央がおじぇス
   周りが村の衆と 婿殿の付き添い達 
おじぇスは、一生このままここにいたい、と思った。
この佳い人たちと生涯暮して行きたいと願ったが、
いまは、自分のからだで、自分のものでは無い。
ままならぬ事である。『理由は忘れた』
おじぇスは、わが身に鞭打ち、ついに出発を決意した。
あすの日没までには、まだ多分時が在る。
ちょっと熟睡、それからすぐに出発しようと考えた。
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写真はおじぇス村の駅馬車
おじぇスは笑って村人たちにも会釈(えしゃく)して、
宴席から立ち去り、代官屋敷にもぐり込んで、死んだように深く眠った。
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写真は 三日くらい寝るつもりのおじぇス

眼が覚めたのは翌る日の薄明の頃である。
おじぇスは跳ね起き、南無三、寝過したか?
いや、まだまだ大丈夫、これからすぐに出発すれば、
約束の刻限までには十分間に合う。
きょうは是非とも、あの王に、人の信実の存するところを見せてやろう。
そうして笑ってデコピンされてやる。
おじぇスは、悠々と身仕度をはじめた。
雨も、いくぶん小降りになっている様子である。
身仕度は出来た。
さて、おじぇスは、ぶるんと両腕を大きく振って、雨中、矢の如く走り出た。
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写真は 走るおじぇス・・・・?
さて、もちぬんてぃうすはぶるんと両腕を大きく振って、雨中、鉄砲の如く走り出た。

『サンタのプレゼント欲しさにゴネたら
何故か 死刑が半ば確定した』
運命は数奇すぎる。
ソレを防ぐ為には、おじぇスに無事城に来てもらわねば成らぬ
だが、死刑執行官の意志は侮りがたい
ならば、もちぬんてぃうすは その身でもって 友を守る そう 誓ったのだ。


おじぇスがぶらぶら歩いて二里行き三里行き、(開始2分位で走るの止めました)
そろそろ全里程の半ばに到達した頃、
降って湧(わ)いた災難、おじぇスの足は、はたと、とまった。
見よ、前方の川を。
きのうの豪雨で山の水源地は氾濫(はんらん)し、
濁流滔々(とうとう)と下流に集り、
猛勢一挙に橋を破壊し、どうどうと響きをあげる激流が、
木葉微塵(こっぱみじん)に橋桁(はしげた)を跳ね飛ばしていた。
おじぇスは川岸にうずくまり、神に手を挙げて哀願した。
「神よ!女神よ!ああ、鎮(しず)めたまえ、荒れ狂う流れを! 
時は刻々に過ぎて行きます。太陽も既に真昼時です。
モンハンPSP3Gの予約が間に合わなくなってしまうのです!
そして多分ついでにもちぬんてぃうすが、
四肢切断されて竜の墓場に投げ捨てられます。」
おじぇスは真摯に祈った
モンハン 超欲しい
そしてその声は・・・
なんと、 天に 届いたのだった!!!
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写真 左:天使長ウサギエル 右 女神
「女神様ー? 何か 勇者おじぇスが呼んでますよ?」
「あぁ?」
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勇者の声は 確かに天界の 女神の元へ届いた
天使長が厳かに声を掛けると 女神は・・・
「うわー・・・今日マジ酔ってるわ。何があったん?自分何があったん?」
天使長の呼び声に女神は
「アポロンの奴、信じられへん。2時にアルタ前や言うたのに、電話したら 『ごめ~ん。今桜木町~。あれ~?中華街行くんと違ったん~?』やで?もう、ほんまにあんヴォケェ・・・」
女神に声は届いた・・・!
しかし、女神は泥酔状態であった・・・

もう駄目か・・・
濁流は、おじぇスの叫びをせせら笑う如く、
ますます激しく躍り狂う。
浪は浪を呑み、捲き、煽(あお)り立て、
そうして時は、刻一刻と消えて行く。
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写真は濁流に背を向けたおじぇスと変装したもちぬんてぃうす
今はおじぇスも覚悟した。諦めるより他はない!
もちぬんてぃうすは涙した。こいつ、諦めるつもりだ!

だが・・・!!
?「諦めるにはまだ 早いぞ友よ。」
おじぇス「その声は・・・!」












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「私にいい考えがある!」
おじぇス「コンボイ司令官!!」
もちぬんてぃうす「誰・・・・?」

とんでもねぇ所で 次回に続く
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# by ogie_come | 2010-10-18 20:41 | 英雄の日々

走れおじぇス。とてもゆっくりと

眼が覚めたのは夜だった。
おじぇスは起きてすぐ、花婿の家を訪れた。
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おじぇス「超広いな!そして超ヒゲだなお前等!」
使用人A「何者じゃ・・・?」
使用人B「馬鹿もん、奥方(予定)様の兄様じゃ。」
使用人A「おお・・・アレが噂の・・・」
写真は妹の婿殿の元を訪れるおじぇスと婿殿の使用人達

そうして、少し事情があるから、妹との結婚式を明日にしてくれ、と頼んだ。
婿殿は驚き、それはいけない、こちらには未だ何の仕度も出来ていない。

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執事?「義兄様が参られましたぞBigDaddy。」
おじぇス「みなぎる程元気かね婿殿?」
婿殿「Hi…Brother…」

写真は婿殿とその執事 そしておじぇス

おじぇスの突然の来訪に驚くも
婿殿は朗らかにおじぇスを迎え入れた・・・が
コーク(コカ)の収穫まで待ってくれ、と答えた。
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おじぇス「私もコーラは大好きだから、待ってもいいのですよ?3ヶ月までなら。」
婿殿「It's nice Joke・・・・HAHAHA!!!」
執事「まったく 義兄様は愉快な方ですな BigDaddy。HAHAHA!!」
おじぇス「HAHAHA!!!」
おじぇスは、待つことは出来ぬような出来るような・・・
どうか明日にしてくれ給え、別に3年後でも良いからと更に押してたのんだ。
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おじぇス「畑超広いな!!!ここの畑で取れたものって幾らするのかね?」
婿殿「g unit price 30,000. 50,000」
まさに魔法の粉であった。
婿の牧人も頑強であった。なかなか承諾してくれない。
夜明けまで議論をつづけて、やっと、どうにか婿をなだめ、すかして、説き伏せた
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おじぇス「何か大切な事を忘れている気がしてならねぇのですよ?」
婿殿「?」
一方その頃・・・
ネオクラング
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もちぬんてぃうす王は眉間の皺(しわ)を一層濃くし
死刑執行官に尋ねた
王「その・・・おじぇスめが戻らねば ワシは死刑か?」
死刑執行官「はい、王のご随意のままに もちぬんてぃうすめは 
このイカで四肢を切断した後に竜の墓場に捨て去ってまいります。」
死刑執行官は舌なめずりをして もちぬんてぃうすを見つめた
王の顔色は青・・・いや蒼白へと変化した
王「奴が言った期間は・・・3年だっけ?」
死刑執行官「三日です。この世の信頼等と言う物がただの幻である。 それを証明してみせましょう。王よ。」
王「・・・う、うん。そうじゃね。プロテインじゃね。」
王は その玉座に更に深く腰掛け
そして 少しだけ 漏らした
王「し、しかし・・・おじぇスとは名高き男、そう簡単に約束を違える事はあるまい?」
死刑執行官「ご安心下さい。 既に手は打ってあります。」
王『・・・・ワシが何をしたというのだ・・・』
~おじぇスの村~
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結婚式は、真昼に行われた。
新郎新婦の、神々への宣誓が済んだころ、黒雲が空を覆い、
ぽつりぽつり雨が降り出し、やがて車軸を流すような大雨となった。
祝宴に列席していた村人たちは、何か不吉なものを感じたが、
それでも、めいめい気持を引きたて、狭い家の中で、
むんむん蒸し暑いのも怺(こら)え、陽気に歌をうたい、手を拍(う)った。
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おじぇスも、満面に喜色を湛(たた)え、王とのあの約束をさえ忘れていた。
忘れていた。 とても

王は その日 眠れなかったといふ・・・
続く
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# by ogie_come | 2010-10-11 21:24 | 英雄の日々

走りすぎろオジェす中篇

おじぇスは、すぐに出発した。
初夏、満天の星である。
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写真は満天の星空の中接待を受ける 野々村次長と接待を行う若武者たけひこ

おじぇスはその夜、一睡もせず十里の路を急ぎに急いで、
村へ到着したのは、翌(あく)る日の午前、陽は既に高く昇って、村人たちは野に出て仕事をはじめていた。
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写真は村の人々 大富豪大好き
おじぇスの十六の妹も、きょうは兄の代りに帝王をしていた。
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写真は お土産と斧を持って返ってきたおじぇスと妹
よろめいて歩いて来る兄の、疲労困憊(こんぱい)の姿を見つけて驚いた。
(又酔っ払って帰って着やがった)
そうして、うるさく兄に質問を浴びせた。
妹「また、遊び歩いてきたのであろう?今度はどこの重要文化財を壊したのだ?」
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「そんなものは無い。」
おじぇスは無理に笑おうと努めた。
「市に用事を残して来た。またすぐ市に行かなければならぬ。あす、おまえの結婚式を挙げる。早いほうがよかろう。」
妹は頬をあからめた。
「うれしいか。綺麗(きれい)な衣裳も買って来た。
さあ、これから行って、村の人たちに知らせて来い。結婚式は、あすだと。」
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写真は綺麗な衣装に身を包む妹とその姿を見て満足気に微笑むおじぇス

おじぇスは、また、よろよろと歩き出し、
家へ帰って神々の祭壇を飾り、祝宴の席を調え、
間もなく床に倒れ伏し、呼吸もせぬくらいの深い眠りに落ちてしまった。
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中断 えーと 近いうち続きを書くよ!
SSがたりねぇ・・・・
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# by ogie_come | 2010-10-04 00:06 | 英雄の日々

走れおじぇス

おじぇスは激怒した。
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必ず、かの邪智暴虐(じゃちぼうぎゃく)の王を除かなければならぬと決意した。
おじぇスには政治がわからぬ。おじぇスは、村の格闘家である。
酒を飲み、熊や犬と遊んで暮して来た。
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けれども邪悪に対しては、人一倍に敏感であった。

きょう未明おじぇスは村を出発し、野を越え山越え、
十里はなれた此(こ)のネオクラングにやって来た。
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おじぇスには父も、母も無い。女房も無い。十六の、内気な妹と二人暮しだ。
この妹は、村の或る律気な一牧人を、近々、花婿(はなむこ)として迎える事になっていた。
結婚式も間近かなのである。
おじぇスは、それゆえ、花嫁の衣裳やら祝宴の御馳走やらを買いに、
はるばるネオクラングにやって来たのだ。
先ず、その品々を買い集め、それから都の大路をぶらぶら歩いた。
おじぇスには竹馬の友があった。もちぬんティウス王である。
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*写真:おじぇスともちぬんティウス王
今は此のネオクで、王様をしている。
その友を、これから訪ねてみるつもりなのだ。
久しく逢わなかったのだから、訪ねて行くのが楽しみである。
歩いているうちにおじぇスは、まちの様子を怪しく思った。
ひっそりしている。
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*写真はひっそりとした街中を行くおじぇス
もう既に日も落ちて、まちの暗いのは当りまえだが、
けれども、なんだか、夜のせいばかりでは無く、
市全体が、やけに寂しい。のんきなおじぇスも、だんだん不安になって来た。
路で逢った若い衆をつかまえて何かあったのか?
二年まえに此の市に来たときは、夜でも皆が歌をうたって、
まちは賑やかであった筈(はず)だが?と質問した。
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*写真:おじぇスと若者達(フィーバー)
若い衆は、首を振って答えなかった。
しばらく歩いて老爺(ろうや)に逢い、
こんどはもっと、語勢を強くして質問した。
老爺は答えなかった。
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写真:老爺
おじぇスは両手で老爺のからだをゆすぶって質問を重ねた。
老爺は、あたりをはばかる低声で、わずか答えた。
「王様は、人にデコピンします。」
「なぜデコピンするのだ。」
「悪心を抱いている、というのですが、誰もそんな、悪心を持っては居りませぬ。」
「たくさんの人をデコピンしたのか。」
「はい、はじめは王様の妹婿さまを。それから、御自身のお世嗣(よつぎ)を。それから、妹さまを。それから、妹さまの御子さまを。それから、皇后さまを。それから、賢臣のアレキス様を。」
「おどろいた。国王は乱心か。」
「いいえ、乱心ではございませぬ。人を、信ずる事が出来ぬ、というのです。サンタが居ないと聞かされて以来、人をお疑いになり、少しく派手な暮しをしている者には、人質ひとりずつ差し出すことを命じて居ります。御命令を拒めば十字架にかけられ、デコピンされます。きょうは、六人額が腫れました。」
 聞いて、おじぇスは激怒した。
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写真:メルマック星の猫を食べようとする恐ろしい獣あれふ
「呆(あき)れた王だ。生かして置けぬ。」
おじぇスは、単純な男であった。
買い物を、背負ったままで、のそのそ王城にはいって行った。
たちまち彼は、巡邏(じゅんら)の警吏に捕縛された。
調べられて、おじぇスの懐中からはトンファーが出て来たので、
騒ぎが大きくなってしまった。おじぇスは、王の前に引き出された。
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久しぶりに会うもちぬんティウス王に対し オジェすは言った「ちーっす。」
「マ」
もちぬんティウス王は朗らか(ほがらか)に答え、その後
「このトンファーで何をするつもりであったか。言え!」
暴君もちぬんティウスは静かに、けれども威厳を以(もっ)て問いつめた。
その王の顔は蒼白(そうはく)で、眉間(みけん)の皺(しわ)は、刻み込まれたように深かった。
「市を暴君の手から救うのだ。」とおじぇスは悪びれずに答えた。
「おまえがか?」王は、憫笑(びんしょう)した。
「仕方の無いやつじゃ。おまえには、わしの孤独がわからぬ。」
「言うな!」とおじぇスは、いきり立って反駁(はんばく)した。
「人の心を疑うのは、最も恥ずべき悪徳だ。王は、民の忠誠をさえ疑って居られる。」
「疑うのが、正当の心構えなのだと、わしに教えてくれたのは、おまえたちだ。サンタは、あてにならない。人間は、もともと私慾のかたまりさ。信じては、ならぬ。」
暴君は落着いて呟(つぶや)き、ほっと溜息(ためいき)をついた。
「わしだって、プレゼントが欲しいのだが。」
「なんの為の平和だ。自分の地位を守る為か。」
こんどはおじぇスが嘲笑した。
「罪の無い人をデコピンして、何が平和だ。」
「だまれ、下賤(げせん)の者。」
もちぬんティウス王は、さっと顔を挙げて報いた。
「口では、どんな清らかな事でも言える。わしには、人の腹綿の奥底が見え透いてならぬ。
おまえだって、いまに、磔(はりつけ)になってから、泣いて詫(わ)びたって聞かぬぞ。」
もちぬんティウス王はよだれを垂らしながら激怒した。
「ああ、王は悧巧(りこう)だ。自惚(うぬぼ)れているがよい。私は、ちゃんと死ぬる覚悟で居るのに。命乞いなど決してしない。ただ、――」
と言いかけて、おじぇスは足もとに視線を落し瞬時ためらい、
「ただ、私に情をかけたいつもりなら、処刑までに三日間の日限を与えて下さい。たった一人の妹に、亭主を持たせてやりたいのです。三日のうちに、私は村で結婚式を挙げさせ、必ず、ここへ帰って来ます。(気が向いたら)」
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「なんと勇敢な若者ですのぅ!」
近くに居た女中がおじぇスの臆する事を知らぬ態度に感嘆して言った。
「ばかな。」と暴君は、嗄(しわが)れた声で低く笑った。
「とんでもない嘘(うそ)を言うわい。逃がした小鳥が帰って来るというのか。」
「そうです。帰って来るのです。」
おじぇスは必死で言い張った。
「私は約束を守ります。私を、三日間だけ許して下さい。妹が、私の帰りを待っているのだ。そんなに私を信じられないならば、よろしい、この城にもちぬんティウスという王がいます。私の無二の友人だ。あれを、人質としてここに置いて行こう。私が逃げてしまって、三日目の日暮まで、ここに帰って来なかったら、あの友人をボコボコに殴った後腹を割いてから絞め殺して下さい。たのむ、そうして下さい。」
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写真:右 おそろしい 死刑執行官
それを聞いて死刑執行官は、残虐な気持で、そっと北叟笑(ほくそえ)んだ。
『生意気なことを言うわい。どうせ帰って来ないにきまっている。この嘘つきに騙(だま)された振りして、放してやるのも面白い。そうして身代りのもちぬんティウス王を、三日目に殺してやるのも気味がいい。人は、これだから信じられぬと、わしは悲しい顔して、その身代りの男を磔刑に処してやるのだ。世の中の、正直者とかいう奴輩(やつばら)にうんと見せつけてやりたいものさ。』
死刑執行官はもちぬんティウス王を見て舌なめずりをしていた。
「願いを、聞いた。その身代りを呼ぶがよい。三日目には日没までに帰って来い。おくれたら、その身代りを、きっと殺すぞ。ちょっとおくれて来るがいい。おまえの罪は、永遠にゆるしてやろうぞ。」
死刑執行官の暗い瞳がおじぇスを見つめた
「なに、何をおっしゃる。」
「はは。いのちが大事だったら、おくれて来い。おまえの心は、わかっているぞ。」
 おじぇスは口惜しく、地団駄(じだんだ)踏んだ。ものも言いたくなくなった。
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もちぬんティウス王「いや、え?どういう事なの?」
死刑執行官「ご安心下さい 王様。奴はきっと帰ってきませぬ。」
おじぇス「おのれー 超みておるがいい!もちぬんティウスよ!まっていてくれ!」
女中「何だかよくわかりませんの。」

中篇へ続く
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# by ogie_come | 2010-09-26 16:46 | 英雄の日々

きむちから依頼を受けた

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私「きむちよ、北海道ブログを更新するんだ。」
きむち「ユオン君代わりに更新してよ。」
私「おkwwwww」

と言う訳で きむちの実体験を元に

きむちブログで公開されるはずであった
きむちの北海道旅行を

当ブログにて 請負の形で 更新する事が決まりました

きむちいわく 最初は 稚内 次は旭川

しかし 私はどっちも行った事が無い
その上そんな写真も無い
というわけで・・・・

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犬「噂じゃもう、SSは稚内旭川とったらしいぜ?」
クマ「マヂで?・・・・・SS?」
犬「SS」

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クマ「大丈夫なのか・・・?じゃあまずは稚内!」
犬「はい、稚内の記事。」
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オジェ「はい、というわけできむち旅行記No.1わっかない。」
七君「流石稚内。外人さんもいますね。」
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クマ「・・・・ネオクラングじゃん。」
犬「いやいや、ほら看板にも稚内って書いてある。」
クマ「いや、ロシアって・・・」
犬「じゃあ次、旭川!!!」
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オジェ「とても旭川。旭川すぎる。」
七君「確かに動物。」
らいかさん「・・・・?」
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クマ「・・・・旭川?」
犬「あさひかわ。」
クマ「え・・・・どういうことなの?」
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七君「でもきむちらしさが足らないね。」
オジェ「きむちらしさといえば・・・?」
らいかさん「パンチラ。」
オジェ「把握。」
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オジェ「キッチンチラ。内臓から汁が出そうなほどにきむちらしすぎる。」


当ブログは きむちを 心から 応援しています
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# by ogie_come | 2010-07-25 01:43 | 英雄の日々

ムトゥームレポート番外

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ムトゥームレポートを開始して2週間目
突然編集部に手紙が届いた・・・
宛先は・・・・山のどこか ?
兎に角、その手紙を読み上げてみよう
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手紙には何枚かの写真が同封されており
一枚目、変な仮面を被った男が正座をしている・・・
もしや、この男は・・・・?
『・・・・・アストルフォ君へ
ごめん。超ごめん。超反省してる。』
行方不明の編集長だった。
その仮面は何なんだ。
そして、何で上半身裸なんだ。
確か編集長は2週間前・・・
『美味しそうなパンが空を飛んでいる!!』
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と言って押さえつけようとする編集者達を払いのけ、何処かへ走り出したはずだが・・・
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2枚目、腕を組んでなんだか偉そうだ。本当に何があった?
『いかにも。奴め中々速いもんだから、とても本気ダッシュした。気がついたら海も渡ってた。』
お前には突っ込みどころしかないのか。
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『後関係ないけど、この仮面は全裸で悪魔退治した時に悪魔に呪いかけられてとりつけられた。
外し方はわからん。ズボンはその辺で拾った。』
あと、人の回想に手紙で返事するな・・・・どういう技術だ。
それで、どうなったんだ
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『奴を捕食する寸前で、KABAO君という謎の怪人に襲われ、死闘を繰り広げてた。半裸で。』
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『KABAO君は全裸だったので、半裸では不利だった。そこで覇王翔●拳を使わざるを得なかった・・・』
そんなワザお前もってなかっただろう?!
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『腰のヒネリ具合で出た。後KABAO君は倒したが、あのパンも見失った。とても無念。半裸で。』
半裸は解った。それより、何処に居るんだ?帰って来い。
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『だが、断る。』
断るなよ・・・・
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# by ogie_come | 2010-03-07 01:36 | 腰掛ける日々

何かがスゴイ

何かがスゴイ新聞~ムトゥーム墓地レポート~
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俺はアストルフォ・・・・見ての通りただの ブン屋だ。
愛用のペンを片手にこの世界の真実を伝える ただそれだけだ・・・・
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注意:ペンです。 
今回のネタは・・・・ムトゥーム地方の真実。
編集長からの許可も下りている。早速取材を開始しよう・・・
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↑迷子の編集長
「ここはどこですかー?!」

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ムトゥーム地方、それは人類が地上に住むことが不可能な程荒廃した
恐ろしい地方である。
人々は死神におびえながら地下でひっそりと暮らしていた
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モニー「I want to go to Gotanda.」
死神「え、何?え、ちょっとわかんない。」
モニー「moni.」
早速墓地に詳しい イムサマスにインタビューを試みた
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バン・イムサマス「だから、言ったべ?B組なんてちょろいってよ。って」
イムサマスB名前忘れた「いや、流石っすよ先輩。」
イムサマスC「バン超ツヨーイ。」
イムサマスD「なんかパンダがこっち見てる。キモーイ。」
アストルフォ「・・・」
中略
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少し手違いがあって話し合いが長引いたが イムサマスは快くインタビューに応じてくれた
アストルフォ「・・・・ちょっとムトゥームについて聞きたい事があるんだが・・・いいかい?」
イムサマスさん「・・・・・・・」
アストルフォ「・・・良く聞こえんな・・・そうか、口に出すのも恐ろしいか。」
イムサマスさん「・・・・」
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あの殺人鬼一家と恐れられるイムサマスが此処までおそれるとは・・・
いったい ムトゥーム地方とは・・・
好奇心を抑えながら
俺は現地リポートを試みる・・・
続く
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# by ogie_come | 2010-02-23 00:09 | 英雄の日々

冷静になって

昨日の作品読み返したら
超つまらん
脳みそが崩壊しそうになったので

デリートしますた。

ちょっと色々やりなおすので

しばし私に時間と余裕と微笑みをくだされ まる

お詫びの即興一コマ
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マラクス「そう、あの男をその斧でカチ割るだけの簡単なお仕事です。」
ユオン「マヂでこれで2000ゴールド?やるしかねぇのですよ?」
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# by ogie_come | 2010-02-15 23:10 | 英雄の日々




オジェのこう凄い大冒険と何かが凄いのをお届けせんとす
by ogie_come
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